瀬戸内海特化型スロージグ「SUPER SUB」がリリースされて、約2ヶ月が過ぎ去ろうとした4月10日、、、
日曜日は野良仕事があるため予定を空けているが、いつもの人から「一人減ったので来てください!」とオファーがありw 広島県竹原市明神、第八 中吉丸へ^^
ここ最近、仕事で追い込んだ釣りが多かったので、この日ばかりはのんびり休日気分と思い参加。本氣で釣りをするつもりがなく、中吉丸ではなく中吉カフェを堪能しよと食料をたくさんw
出船してすぐ、スマホを車に忘れたのに気付いたが「仕事せんからまぁ〜ええわ」とww
なので、いつもならスマホの画像データーの時間にそって記事を書くけど、記憶が曖昧なところはバラバラになるかも、、、、、
という事で、ゆる気に開始するはずだった釣行記をどうぞご覧ください^^
船の上でモーニングコーヒーを
さて、当日の天気は良好!ワイワイ談笑しながら現場にむかい、7時過ぎに到着。
田中は迷わず、持参したコーヒーセットを取り出し(スマホないので写真なし^^;)モーニングコーヒをいただきながら、ボケーと景色を見ながらみんなの釣りを見て過ごす^^v
一応、釣りの準備はしてきたが、このまま終わりまで船上カフェ気分を味わおうと思って事は内緒、、、
リリースサイズを釣るのが超難関
この日、メンバーは8人だったが、みなさん思うまま好きなジグを振り楽しんでいるが、ちょいちょい「SUPER SUB」を気に入って振ってくれたのが、TG部長とユッピで、良いサイズのアコウをGET!
ていうか、サブでアコウを狙うと良いサイズ以上が多いので、資源保護の極みかと^^
理由はいろいろあるけど、そのサイズの魚が好む特有の動き(波動)がサブにはあるんだよ。
数釣り&小物釣りに飽き飽きしている希少なアングラーさんには、超オススメかなと^^v
動画の再来!真鯛のヒットチャンス!!
そんな中、みんなが釣りを楽しんでいるのを横目に、船長と話したり近くの人と話したり、完全脱力モード突入の田中、、、
しかしそれが一変、次の場所に移動中の船長から「ベイト発見ー!」とのアナウンスが入り、急遽狙い撃ちに👍
それでも人ごとのように、休日船上カフェを堪能中、、、「真鯛ヒットー!」と船の上が賑やかに!
3月の撮影で、大鯛を水面でバラしたのが悔しかったので、大鯛を獲るべくチャンス到来とばかりに、田中スイッチオーンw
底から5ジャークは誘い→からの食わせ
水深が70mほどだったけど、何となくの感覚でサブの150gブラックレッドをチョイス。
着底後すぐに「シュンシュンシュン」と軽い入力で5回ほど、軽快に上げの捨てジャークを入れる。
そこから「シューンシューン」と食わせの間を作った、「上げて〜下げる〜」(ハーフピッチ)を繰り返していると「ゴーン!!」※入力を入れすぎないように注意しながら
動画でやられたサイズの大鯛GET
フックオンと同時に「グンッグングン」と真鯛特有の引きをしだし、動画の時の興奮が蘇る!
と同時に、フックオフの恐怖心も合わせて、ハラハラドキドキ感がマックス状態に、、、^^;
ノッコミ絡みの元気な個体は、最後のさいごまで諦めることなく、ロッドを絞り込ませながら勇猛果敢にファイトした!!
狙い通り、ヒレピンの綺麗な個体にご満悦〜^^v
「サワラじゃー!」の言葉でスイッチオン
予定外の状況により大鯛を捕獲し、また船上カフェへと戻った田中だが、、、
「サワラじゃー!サワラヒットー!!」と、またもやお祭りモード発動により、再度スイッチオンw
水深も先ほどと同じくらいで、底付近でヒットしているらしく慎重にシャクリ誘う。
サワラと思っていたのはヤズ2連、、、
ジグを飛ばしすぎると、サワラカッターでやられるので抑え気味に「シューンシューン」とハーフピッチで少しテンポを速めに「上げと下げ」を入れ込む。
そんな中「あー切られたー!!」と、TG部長がサブをサワラカッターでロスト、、、
そして田中にも「ガガーッ」と、サワラがアタックしてくるもジグに傷痕だけ残しノーヒット、、、、、
はやる気持ちを抑えながら、ジグの入力を抑えながシャクっていると「ガガン」と何かがヒット!
重量感も引きも十分だったので「サワラきたー!」と臨戦体制に!!が、水面から薄ら見えたのは魚が2匹付いた光景だった、、、
前のサワラは残念だったが、同じ展開でヤズに反応させれたので、個人的には納得のでき^^
「休日をのんびり過ごす」と豪語していたのに、「なにやってんだかな〜」と複雑な心境になりつつも釣り人の性をまっとう、、、
根魚無双ジグの最有力候補
それくらい、みなさんに認知されてきている瀬戸内海特化型スロージグで、安定のアコウGET👍
やっぱり人に使ってもらって喜んでもらうのが、一番嬉しいな〜^^v
船上で食らう極上「ひじきご飯」
そして昼過ぎ、大崎上島で生産されている「極上ひじき」による「極上ひじきごはん」をご馳走に!
この時の味が忘れられず、今では家でちょいちょい作ってもらって食べてる逸品!
釣果だけを求め、マシンのような魚釣りを卒業した田中は、遊漁船に乗っても大人の遊び心で楽しむスタイル!今回のメンバーがそうなので、リラックスの極み!!
みんな漏れずに、一度はマシン釣りを経験して一皮向けたメンバーなので、類は友を呼ぶなと^^
アコウポイントで狙いすました「良型アコウ」
良く覚えてないが、終盤に差し掛かったころアコウポイントに入ったので、一応、サクッと1匹!
水深が90mくらいの岩礁帯で、着底からすぐに「上げて〜下げる〜」(ハーフピッチ)の3シャクリ目で「ドーン!」。
もう十分ということで、これを最後に船上カフェを堪能しましたとさ、、、
ジグを上げるしかしてない人が陥る罠
瀬戸内海でスローを展開するのに災いになるのが、ハイピッチで青物狙ったり、SLJで上げ(巻き)しかしなかった人の入力の強さ、、、
ここはかなり意識しないと入力が強すぎ、まだ気難しいこの季節だと“釣れない現象”に陥る可能性が高いかなと。
まぁ、様々の要因が絡み合う釣りなので、サブが全く合わない局面もあるとは思うが、無意識に適当にシャクって「釣れないや、、、」じゃ勿体ないので気にしてみてね^^
今回のゲストたち
瀬戸内海で釣れる魚なので、珍しい魚はいないけど一応載せておくね^^
この時のタックルデーター
スロー用6.6~6.10f/0~2番
★【リール】
ベイトリール/200~300番/1500番
★【メインライン/リーダー】
PE1.0~1.2号300m〜/フロロ4~6号4m
★【ジグ】
SUPER SUB100g 150g(大活躍)
グリキン、アカキン、ブラックレッド
V.I.SOUL「ONLINE SHOP」
今回使用した「SUPER SUB 」は、下のオンライショップでご購入できるので、よろしかったらぜひ^^
最後に
のんびり休日、船上カフェのつもりが、良い局面で集中してジグを振ってしまったが、、、w
気の合うお仲間と、気兼ねなく楽しめる船長と、今回も十二分に楽しめることができた。
そして、瀬戸内海の三大魚種の「真鯛」「青物」「根魚」を獲ることができ、ライトスロージギングのポテンシャルの高さを再認識できた^^※ライトスロージギングとは、ライトタックルを使用し、スロージギングの概念がない瀬戸内海(潮無し+激浅)でも戦えるべく進化した釣り方。ライトタックルを使用し、スローの概念が浸透している外洋で“スレたキッカーフィッシュ”にリーチすべく進化した釣り方
まだまだ認知されていないけど、かなりの可能性を秘めているので、興味がある人はぜひお試しください^^v
いつも最後までお読みいただきありがとうございます〜^^
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