「活きエビ不要!」本格的なサーフで「チョンチョン」一つテンヤすると…

ショアテンヤ

2022年11月11日。前から気になっていた「サーフ」からフラットヘッドフィッシュを狙った撮影に行ってきた。

V.I.SOUL的には、新フェーズに突入したといっても良いかなと。

リアクション一つテンヤ「笠岡スタイルを展開するうえで、重要な要素を占めていた“活きエビ”。(「笠岡スタイルとは」ショア・オフショア問わずリアクションで魚に反応させる唯一無二の一つテンヤ釣法:ショアからは「ショアテンヤ」の愛称)

「活きエビだから釣れるんでしょ」「活きエビが無かったら無理なんでしょ」という先入観もあり、活きエビが手に入らない場所(ほぼ全国)では「ムリゲーでしょう!?」という意見もある。

全国どこでも狙って魚が獲れ、再現性も高く、一匹を釣った達成感が高いこの釣りも「活きエビ」が参入障壁になっているのは否定できないと。

そんな「活きエビ問題」を払拭できたサーフでの撮影を、時系列に沿って記事にしたのでお付き合いください^^

スポンサーリンク

本格サーフ!鳥取県「鳥取砂丘」攻略

ことの発端は、田中の根拠のない自信から、、、 根拠がないと言ったら嘘になるかもしれないが、あらゆる局面でカサスタを展開し魚を獲っていたので、自分の中ではなによりも根拠になったかと。

瀬戸内海のサーフ(砂浜)でも良かったが、より広大なサーフを「活きエビなし」で攻略してこそだと思ったので、その舞台を模索。

2022年10月1日に「鳥取砂丘」初エントリー

そして、撮影の1ヶ月前くらいに、V.I.SOUL調査兵団の2名(2名しかいないw)で、情報を一切入れないまま鳥取砂丘に突撃することに。

一応、釣りが可能かと、風予報をしっかり確認し、8時頃に現着!安全第一でエントリーするも砂丘の広大さを再認識!!

シーズナルパターンなど全てが不明だったが、地元のアングラーがポツリポツリいるので何かしら釣れてるのだろうと、、、

さて、適当にエントリーしたらベタ凪だったので、潮の流れが手に取るようにわかる。偏光サングラスごしに認識できる地形変化で、なんとなくイメージを膨らませながらキャストすると、、、

フラットフィッシュが怒涛のラッシュ!!

「ゴン」と、いきなりヒラメ!(ソゲクラス)

ちょっと立ち位置を変え、同じような展開で「ゴン!」

またしてもヒラメ!!

この時点で2人とも「え?どういうこと??」と、半パニック状態w

そして、マゴチを追加し、、、

「ドーン!」

「ドーン!!」

と、1時間ほどで怒涛の連発劇!!!

実は次の日、翌日船からの釣りが控えていたので、それ用に持ってきてた「活きエビ」を使った。ここは正直に言わないと偽装になるので^^

が、この釣りを好きな人はわかると思うけど、「活きエビ」使ったから簡単に釣れたのではないと、ご理解いただけるのでは、、、

ちょっと感覚的な話になるが、この日の魚からの反応・アタリ方は「ワーム」でも再現できたと思う。

初日は調査が主だったので、まだ釣れそうな鳥取砂丘を見切り、西へ西へ(米子方面)ランガンを繰り返し!ある程度再現ができたので、出来過ぎの結果となった!!

一つテンヤ行脚Vol.42の撮影1回目

自信満々ではなかったが、初回の調査でかなりの手応えを感じ、撮影に挑んだ10月17日。

一番の不安要素だったのが、シーズナルパターン、、、

自分達の力でリアルに開拓・攻略するというテーマだったので、情報をシャットアウトしたまま撮影開始!

前回の調査とだいたい潮周りは合わせたが、前日までの時化のウネリが若干残った状態、、、

しかも、シーズナルパターンを外したのか、人っ子一人いない状況、、、、、

しかもしかも、調査は鳥取砂丘の西よりで、撮影本番は鳥取砂丘の東寄りというw
理由は、そっちの方がロケーションが良かったからww

良い感じでアタリがあり超期待!!

そんな中、超浅い水深を「ボトムトゥイッチ」で展開!これ、初日の調査の時に閃きすぐさま実践し、魚に悶絶スイッチを入れれた“極シャロー”を攻める秘策!!※「ボトムトゥイッチ」とはテンションフォールで対空時間が取れない浅場で「チョンチョンチョンチョン」と連続でボトムタッチしながら巻いてくる釣法。

浅くても「チョンチョンチョン」とボトムを舐める様に三笠テンヤをトレースでき、極めてノイズが少なく魚にも違和感を与えにくい必殺技^^v

で、開始早々「ゴッ!」とバイトがあるも、ショートバイトすぎてフッキングならず。

立て続けに「ガゴッ!」と同じ様なバイトがあり、しくじりが連発、、、

が、その直後のショートバイトが運良く決まり、細いけど良いサイズのマゴチをGET!

しかし、小一時間ほどでアタリが遠のき、早い段階で万策尽きる、、、

おそらく原因は、潮加減が変わったのと、シーズナルパターンやその他の要素が複雑に絡んでいたのだろう。

もちろん、この結果に納得できないので再度撮影となるわけだが、意外と冷静に次に繋げる自信があった。

一つテンヤ行脚Vol.42の撮影2回目

日本海の季節風が厳しくなる前にケリをつけたかったので、2週間後に再撮影しようと照準を合わせる。

風予報と睨めっこしながら、絶妙なタイミングだった11月11日!一ゾロ目の縁起を担いでいざ!!

時間的には前回と同じで、6時半に駐車場に着いて現場に7時着くらい。

この前の撮影とは違い、ちらほらアングラーがいるので何かを狙っているのだろう、、、

一つテンヤ行脚Vol.42の撮影2回目開始

少し期待しながらも、広大なサーフの隙間をついてエントリーすることに^^v

瀬戸内海で養ってきた潮を見る目、地形変化の2点が合致する場所を重点的に狙う、いつもの常勝パターンをイメージ。

あと、今までの2回とは潮回りが真逆だったのが、どのように作用するのか。

そんな中、安定のノーバイトが30分ほど続いたおり、ケイにビッグバイトが訪れる!

少しウネリがありやりにくかったが、ボトムを「チョンチョンチョン」と探っていると、、、

前回の撮影と打って変わって、「ゴン!」と完全スイッチオン!!

激しくロッドが叩かれながら波打ち際に寄せてきた獲物は、ブッリブリに肥えた肉厚なマゴチ!!!

三笠テンヤ4号+ワームのボトムトゥイッチで、見事、沈黙を打ち破る^^v

そして、同じパターンで「ドーン!」

この時、三連続バイトあって2匹キャッチ!!

前回の撮影時と違い、フラットらしい獰猛なアタリ方!!!

その後も、潮の変化と地形変化が合致する場所を攻め、再現しまくるという出来すぎ状態が続く、、、

極限までノイズを抑えた、リアクション一つテンヤ「笠岡スタイルで展開する、本格的なサーフでの“ボトムトゥイッチ”が炸裂した撮影、ちょっと完璧すぎて怖いw

まぁ一つ心残りがあるのは、撮影でヒラメが獲れなかった事^^;

でもこれでやっと、本当の意味で「活きエビの呪縛」から解放されたので、ほっと一安心^^

実際の現場イメージは、動画を観た方がイメージできると思うので、ぜひ以下からご覧ください^^v

今回の動画

今回のポイント

ボトムトゥイッチでサーフを攻略する上で、重要なポイントばかりなのでご参考ください。

①潮の変化と地形変化が合致した場所を攻める
※水深1~2mの地形変化だと2mを攻めるイメージ
②人が近くにいなかったらクロス気味でキャストし広範囲を探る
③意外と波打ち際から15mとかの近場でバイトが多発する
④ハーフピッチの“ボトムトゥイッチ”を一定のリズムで
⑤使うワームは抵抗がつけれるシルエットがおすすめ
「三笠テンヤシリーズ」を使用した浅場(水深2m前後)のサーフでは、他リグよりノイズが少ないのが特徴。キッカーフィッシュに違和感を与えにくく、連発バイトに持ち込める可能性高い。

今回のゲストたち(プラ含む)

硬骨魚網:カレイ目:ヒラメ科:ヒラメ属「ヒラメ」(鮃)
硬骨魚網:スズキ目:コチ科:コチ属「マゴチ」(真鯒)
硬骨魚網:スズキ目:タイ科:クロダイ属「クロダイ(チヌ)」(黒鯛)

この時のタックルデーター

★【ロッド】
VR-X 92S LV2
★【リール】
4000番
★【メインライン/リーダー】
PE0.6~0.8号200m/フロロ3号2m
★【テンヤ】
三笠テンヤ」3号,4号
ゴージャスピンクG(2023年限定色)、クレイジーレッド
【ワーム】
3インチ前後の「ホッグ系・クロー系ワーム」

最後に

完全に「活きエビの呪縛」から解放された、今回の鳥取砂丘(本格的なサーフ)での“ボトムトゥイッチ”どうだったでしょうか。

派手(アピール力)さはないと思うが、軽めの一つテンヤにワームをセットし、ボトムを「チョンチョンチョン」と小刻みにリアクションを効かせる釣法。

一定のリズムでボトムを跳ねる獲物(テンヤワーム)に、猫じゃらし効果が効いてフラットヘッドフィッシュにスイッチが入る。

生粋のヒトツテンヤーさんは興味深いのではと思うので、ぜひ、同じように現場で検証お願いします^^v(「ヒトツテンヤー」とは、こよなく一つテンヤを愛する釣り人を表現した造語)

いつも最後までお読みいただきありがとうございます〜^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました