【初心者さん大奮闘!】「一つテンヤ教室」で白甘鯛、赤甘鯛、他魚種乱舞

船一つテンヤ

2023年も恐ろしい速さで月日が経ち、気がつけば3月が終わろうとしている、、、

本ブログも、最低ひと月に一回はアップしようと思っているが、31日という、、、、、

そんな中、3月12日の日曜日に、ジャンプワールド大洲店土居田店主催の「一つテンヤ教室」に先生兼サポーターとして参加!

初心者さんの参加も多いとのことで「どうなることやら、、、」と、いつもとは違う緊張でソワソワしてたのは、ここだけの話、、、

V.I.SOULとしては初の試みだったが、遊漁船が宇和海を拠点にしている海道丸だったので、そこの安心感は半端なかった^^

という事で、その時の一つテンヤ教室の様子を、時系列に沿って紹介するので、最後までお付き合いください^^v

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【V.I.SOUL初】宇和海での「一つテンヤ教室」

さて、ウチの撮影も兼ねてだったので、カメラマンを乗せ地元を3時出発!途中、工事により高速から強制的に降ろされ下道をひた走り、なんとか6時半頃に宇和島新内港の駐車場へ。

無事、7時の出船に間に合い、みなさんと合流して朝のミーティングをすませ出撃^^

今回の「一つテンヤ教室」のテーマ

当たり前だが、第一にみなさんに楽しんでいただく事が大前提。なので、小難しい事は抜きにして、基本に忠実に、それだけを重点的にお伝えするイメージで。

そして、宇和海一つテンヤのメインターゲット「赤甘鯛」「白甘鯛」だけを釣るのではなく、魚種が豊富なこの海域で、魚のアタリを存分に感じていただき、釣れる魚を釣っていただく。

もちろん、要所要所で「甘鯛」を狙っていただくよう、工程の中に船長が織り込んでいる^^

このテーマのもと、7時半過ぎに「一つテンヤ教室」が開始された!

開始からアタリ多く多彩なゲストが釣れる!

参加メンバーは、初心者さん、ベテランさん、女性、子供など超多彩。

狙う水深は、おおむね40m〜60mくらい。

開始からアタリが多く、上手に掛けれる人や戸惑う人、それぞれ状況は違ったが、基本に忠実に「しっかりシャクってテンションフォールで食わせる」「アタリがあったらきちんとアワセる」を、愚直に続けてもらう。

すると、最高のゲスト「ウッカリカサゴ」や「イトヨリ」が釣れ、みなさんほっこり素敵な笑顔が^^v

まさかの獲物が船上を賑わせる!!

とにかく、アタリがあろうがなかろうが、初心者さんだろうがベテランさんだろうが、、、

基本通り「シャクってTフォール」「アタリがあったらアワセる」をしつこいくらい伝え続けるw

できるだけリズムも一定に、Tフォールの着底までのカウントは4くらいを意識してもらうイメージを。

それを、ボトム(海底)から50㎝の幅で展開する。理由は、上にあげすぎると「エソ」が食ってくる確率が上がるから。

そんな中、まさかの伊勢海老が釣れ!!!(漁業権の関係ですぐにリリース)

初心者さんも徐々に慣れ始め、上手にシャクって掛けていたので、基本だけの戦術展開は功を奏したと思う^^v

みなさん、真面目に真剣に一つテンヤを楽しんでいたのが、何よりのご褒美になった^^

大本命の「白甘鯛」「赤甘鯛」乱舞!

そして、超弩級の「白甘鯛」も釣れ!!!

「赤甘鯛」も多数釣れられ!!!

初となる「一つテンヤ教室」は、大成功で幕を閉じたのだった^^

詳しい内容は、ぜひ動画をご覧になってね^^v

カメラマン電車の旅に出る、、、

無事、15時の定時納竿となり、港に帰ってすぐにカメラマンを宇和島駅へ、、、

宇和島駅から児島駅まで、4時間の電車の旅を楽しんだとさ、、、、、、w

面白いネタ(トラブル)を期待してたが、無事に帰れたみたいww

こうなった経緯は、田中が四国に三日間ほど滞在する予定だったので。地元まで車で送ってまた車で来ようと思っていたが、ロスが多すぎるという事で、満場一致!?でこうなったw

今回の動画

今回の攻略ポイント

①基本通り「シャクってTフォール」「アタリがあったらアワセる」
②Tフォールの着底までのカウントは4くらいを意識
③できるだけリズムを一定にボトム(海底)から50㎝の幅で上記を展開する
①から③を愚直に繰り返すのみ

ちょっと一つテンヤをかじった事がある人、ベテランさんは自分の考えがあると思うけど、基本を知り基本に帰れるというのは、めちゃくちゃ大事かなと。

その点、初心者さんは素直にこれを繰り返すので、けっこう良い思いができる事が多い^^

この時のタックルデーター

★【ロッド】
みなさんの手持ちのロッド(色々)
★【リール】
みなさんの手持ちのリール
★【メインライン/リーダー】
データーなし
★【テンヤ】
三笠テンヤ」「超三笠テンヤ」8号,10号
Bグリーンゴールド、クレイジーレッド、CRゴールドなど

ゆるい感じの「一つテンヤ教室」だったので、細かい事は抜きでやっていただいた。テンヤだけはみなさん「三笠テンヤシリーズ」を^^v

今回のゲストたち

硬骨魚網:スズキ目:メバル科:カサゴ属「カサゴ」(笠子)
硬骨魚網:スズキ目:メバル科:カサゴ属「ウッカリカサゴ」(うっかり笠子)
硬骨魚網:スズキ目:メバル科:カサゴ属「アヤメカサゴ」(文目笠子)
硬骨魚網:ヒメ目:エソ科:マエソ属「マエソ」(真恵曾)
軟甲綱?:十脚目:イセエビ科:イセエビ属「イセエビ」(伊勢海老)
硬骨魚網:スズキ目:ホタルジャコ科:イトヨリダイ属「イトヨリダイ」(糸縒鯛)
硬骨魚網:スズキ目:アマダイ科:アマダイ属「アカアマダイ」(赤甘鯛)
硬骨魚網:スズキ目:アマダイ科:アマダイ属「シロアマダイ」(白甘鯛)

最後に

この貴重な「一つテンヤ教室」を通じ、一つテンヤ(リアクション)の楽しさをまだ知らないアングラーに伝えたい、そんな気持ちがまた沸々と^^

やっぱり、釣ってもらって最高の笑顔が見れるって、何ごとにも変え難いなと思いました。

今回、先生役とサポート役で活躍してくれた友達、船長には感謝かんしゃ!!

そして、今回の「一つテンヤ教室」に参加されたみなさんにも、感謝感激!!!

2023年は、各地でこのようなイベントを開催しようと思うので、ご縁があったらお会いしましょう^^

いつも最後までお読みいただきありがとうございます〜^^v

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