バカの一つ覚えのように色んな局面で「ショアテンヤ」を実践した動画集

ショアテンヤ

「やっやばい、、、!」

気がつけば9月ももう終わり。日々、フィールドテスト、2023年以降の新アイテム構想・開発、動画撮影などなど、一人でこなす仕事量(本人は仕事と思ってないw)を遥かに超えた領域で戦っている今日この頃^^

なので、釣り魂NEOの更新が8月8日から滞っているので、9月中になんとか1記事アップしようと猛烈なスピードでタイピングしているw

今回の記事は、最近のショアテンヤ動画で一番人気のモノと、未だブログで紹介できていないショアからのカサスタ動画を、一挙5部作紹介しよう。(決して横着をする訳ではないw)

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みんなビックリ「ここで真鯛釣れるん?」

さて、では一発目の動画を紹介します!

この動画は、サムネイルにもある通りぶっちゃけ“秘密”にしたかった場所。

広島県尾道市に浮かぶ「向島」と「岩子島」の間を流れる、川のような水道「御幸瀬戸」。

「ここで真鯛が釣れるの?」と、田中の周りの釣りキチも驚愕の、超極秘場所であった、、、

が、このような浅い水深の川のような水道筋にも真鯛がいる、そして、カサスタで狙って釣れ再現できる。(「笠岡スタイルとは」リアクションで魚に反応させる唯一無二の一つテンヤ釣法:通称ショアテンヤ)

というのを、熱狂的ヒトツテンヤーさんに共有し、今までの“固定概念を破壊”してもらいたかった。(「ヒトツテンヤー」とはこよなく一つテンヤを愛する人を表現した造語)

この動画、ウチで公開しているYouTube動画の中では、短期間で再生回数が一番伸びているオススメの動画です。ご視聴いただいた方、ありがとうございます^^v

まだご覧になってない方は、以下からぜひぜひ^^

一つテンヤ行脚Vol.34後編 in広島県尾道市向島
川のような激浅“御幸瀬戸”で本命真鯛を狙え!

一つテンヤ行脚Vol.34「一言ポイント」

①大きい潮周りだと激流で難しいと思うので潮は選ぶべし
②一発大物の可能性があるのでタックルの不安要素を一個でも減らそう!
※古いPEラインや十分でない結束では一瞬でラインブレイク!!

「ウサギ島」でレンタサイクル!ショアテンヤ!!

7月中旬、まだ酷暑が続く厳しい最中、広島県竹原市沖に浮かぶ、超有名な「大久野島」通称“ウサギ島”へ。

この動画は、比較的ネタっぽくしたというのが正直なところだが、ポテンシャルの高さを感じれた場所でもある。

撮影時の潮は、朝の下げ残りからすぐに上げに転流するタイミングでエントリー。この辺、実際に現場を肌で感じてください。

良い季節にのんびり観光がてら、ウサギちゃんと戯れながらゆる気でショアテンヤするのがオススメですね^^

休暇村大久野島でレンタサイクルが借りられ、そこで昼食も食べれるので、動画をご参考に^^v

一つテンヤ行脚Vol.35 in広島県竹原市大久野島~ウサギ島~
たまにはゆるい気分ウサギちゃんの島で魚

一つテンヤ行脚Vol.35「一言ポイント」

①撮影時とは潮周りが逆、上げ潮メインで狙う方がオススメかも?!
②根掛かりロストの可能性が低い南面を「三笠」「超三笠」4号メインで!

油断すれば熱中症!過酷な真夏のショアテンヤ編

7月下旬に撮影を決行した、広島県は尾道市に浮かぶ「細島」。

おそらく、過去一、撮影で暑かった灼熱地獄でのショアからの笠岡スタイル、、、

ここ、潮通しがすこぶる良く、真鯛が好む良い地質(砂礫底)の場所である。

一年をイメージすると、この撮影の日が“最適解”か?というと、そうではないと思う。が、可能性という観点からは面白い動画になったかなと。

一回やったプラでは、下げ潮がメインかと思ったが、潮が流れれば上げ潮も十分勝負できると思う。

シーズナルパターン的要素を攻略すれば、ビッグチャンスが訪れる可能性は十分あるかなと^^

以下の画像全て、プラクティスで獲った魚。この日は雨模様で涼しかったのに、、、、、

一つテンヤ行脚Vol.36 in広島県尾道市細島
夏枯れ?!激ムズ真鯛!!灼熱地獄のショアテンヤ

一つテンヤ行脚Vol.36「一言ポイント」

①マダコシーズンはプレジャーボートが岸近くを流すのでトラブルに気をつけよう
②水深もあり潮流が効いてると圧倒的に「超三笠テンヤ」でのゲーム展開が有利!!

岩礁帯上等!「ロックテンヤ」という概念

7月下旬、、、今思えば一番暑い時にめっちゃ撮影してるというクレイジー度w

今回お伝えする第4部作は、ちょっと異質な動画かなと。ウチが異質なのでしょうがないかww

さて、「三笠テンヤ」「超三笠テンヤ」「カサスタ」を展開していると、ガチャガチャすぎてスルーしなければいけない局面が、多々ある。

「ここに三笠を通せたら釣れる!!」という局面なのに、絶対に根掛かりするのでかなりスルーしてきた。

でも我慢したくないwということで、ガチャガチャの岩礁帯を攻めれる、高性能な根掛かり回避能力を秘めた「裏三笠」を開発。

それらを展開するロッド「VR-X 85B LV2」プロトを駆使し撮影に挑むも、トラブル発生により良い季節が過ぎた7月下旬に撮影という、、、

まぁ、「裏三笠テ」を使用しての、“新ロックフィッシュ戦略”のとでも言いましょうか、、、

そんなイメージを動画でお伝えしているので、お時間ある時にでもどうぞ^^

下の画像はボートからのロックフィッシュゲーム。この時は大型がありえないくらい釣れたのに、撮影時にはとほほ状態だった、、、w

ぱっと見、従来通りのロックフィッシュと変わり映えしないかもしれないが、魚からの反応の違いや根掛かり回避率に優位性がある事を、今後掘り下げていければと思う。

一つテンヤ行脚Vol.37 in愛媛県岩城島某波止
初公開!岩礁帯上等!!“ロックテンヤ”の概要

ざっとの特徴を以下で紹介します。

ショア・オフショア問わず、ワームやエサ(エビなど)に拘らず岩礁帯を攻めれる、ロックフィッシュゲームと一つテンヤの良いとこ取りをした新ロックフィッシュ戦略「ロックテンヤ」。岩礁帯を果敢に攻めれ、根掛かり回避能力が非常に高いのが特徴。

一つテンヤ行脚Vol.37「一言ポイント」

動画はとても厳しい展開だったが、11月頃に再撮影すると思うのでお楽しみに。
「裏三笠」「VR-X 85B LV2」のWEB公開は10月中旬ごろ予定!
以前に公開している「新ロックフィッシュ戦略」の最初のブログ記事は、以下からご覧いただけます。

下潮で突如現れる「砂ノ洲」で真鯛を狙う!!

一昨年から構想があった、広島県尾道沖に現れる砂州、「細ノ洲」に渡っての撮影に、8月下旬に行って来た。

予定していた時刻になかなか現れない砂州、時間ばかり過ぎ苛立ちが増すどころか、ワクワク感が膨れ上がる状況に笑みが溢れる、、、w

ここも、撮影時のタイミングなどが最適解ではないと思うので、前後で調査する価値は十分あると思う。

日暮れまでのたった2時間、それでもチャンスが数度あり、最高のロケーション&ポテンシャルの高さを感じられた、有意義な撮影となった!

ここ、V.I.SOULを好きなヒトツテンヤーには、ぜひ挑戦してもらいたい場所である!!(「ヒトツテンヤー」とは、こよなく一つテンヤを愛する釣り人を表現した造語)

一つテンヤ行脚Vol.38 in広島県尾道沖細ノ洲
大潮の下潮で突如出現“砂州”で真鯛を狙う!

一つテンヤ行脚Vol.38「一言ポイント」

①水深もありほぼ根掛かりなく果敢に攻めれるのでめっちゃ楽しい^^
②急流かつブレイクが近いので深く立ち込みは厳禁!
③複数人でライフジャケット絶対着用で楽しんで!!
④気になる人は「こだま観光遊漁船」に問い合わせを

今回のゲストたち

今までの魚種と重複するけど、一応流れという事で^^

硬骨魚網:スズキ目:タイ科:マダイ属「マダイ」(真鯛)
硬骨魚網:スズキ目:タイ科:キジハタ属「キジハタ」(雉子羽太)
硬骨魚網:スズキ目:メバル科:カサゴ属「カサゴ」(笠子)
硬骨魚網:スズキ目:ベラ科:キュウセン属「キュウセン」(九線)
硬骨魚網:カレイ目:ヒラメ科:ヒラメ属「ヒラメ」(鮃)

この時のタックルデーター

★【ロッド】
フラッグシップ「VRKS-LV1」(行脚Vol.34)
VR-X 92S LV2」(行脚Vol.35,36,38)
「VR-X 85B LV2」(行脚Vol.37)
★【リール】
3000番(行脚Vol.34)
4000番(行脚Vol.35,36,38)
小型両軸リール(行脚Vol.37)
★【メインライン/リーダー】
PE0.6号200m/フロロ2.5号2m(行脚Vol.34,35,36,38)
PE1.2号200m/フロロ4号2m(行脚Vol.37)
★【テンヤ】
三笠テンヤ」4号(行脚Vol.34.35,36,38)
超三笠テンヤ」4号,5号,6号(行脚Vol.35,36,38)
クレイジーオレンジ、ブラックダイヤモンドG
ブライトグリーンゴールド、ゴージャスピングG
★【ロックテンヤ】
「裏三笠」15g~22g(行脚Vol.37)
ガンツウ
★【ワーム】
クロー系4インチ

ショアテンヤで全局面を戦えるタックル類が揃い、今までスルーしていたガチャガチャ岩礁帯が攻略できるように。

それらを適材適所で投入すると、ほぼほぼ不安要素が改善できたので、今まで感じていたストレスが払拭できたかなと。

従来通りのショアテンヤと、その延長線上にある岩礁帯が絡むロックフィッシュ。この二つが同軸で展開できると、展開イメージがガラリと良い方向に傾く。

これをイメージできた時、今までよりさらに良い魚にリーチできると理解できし、実際に現場でそう感じている。あなたはそこに、リンクできますか?

最後に

という感じで、一気に5部作もの動画を一記事でアップした。決して、横着のためにそうした訳ではないのであしからず^^

様々なシーズナルパターン、色んな局面をあらゆる舞台で経験すればするほど、この釣りの魅力が強まるばかりで、まだまだ無限の可能性を秘めていると強く感じる。

この経験を糧にしながら、今まで発掘できなかったワクワクの領域をドンドン共有するので、今後ともよろしくお願いします^^v

いつも最後まで読んでくれてありがとう〜^^

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