【最高の合わせ技】一つテンヤとスロージグが「ヤバい」動画撮影【高知沖の島・前編】

パワーテンヤ

今回の記事は、高知県宿毛市「沖の島」界隈で、パワーテンヤライトスロージギングの可能性を探る撮影を、時系列に沿って紹介します。

嘘偽りない現場で起きた事実を元に、時系列に沿って“実践可能なネタ”を共有します。

一般的な釣り常識の概念ではないですが、外海で狙う超高級魚を高い再現性で釣る釣りのポテンシャルを感じていただくため、ぜひ最後までお付き合いください!

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大物が潜む高知県は「沖の島」周辺へ

前日、いごっそで「マグロ」を堪能し、みんな仮眠室でゆっくりと就寝した。

マグロを堪能した時の様子は、以下からチェックできます。

そうした中で迎えた10月3日、仮眠室から5分ほどの港へ5時に集合した。

この日は奇跡的に海況が穏やかで、終始、凪の予報である。実は、今回の撮影は7月から調整を進めていたが、風の影響でことごとく延期となっていた。

今回のメンバーは、オレ、TG部長、山ちゃん、セオさん、サトウくんとカメラマンの計6名で、前回の鬱憤を晴らすべく撮影に挑んだ。

お世話になった遊漁船は、高知県宿毛市片島港から出船している純丸です。

5時過ぎに出船し「沖の島」方面へ

いつもながら、グダグダのオープニングから始まり、胸が高まる沖へと向かったのである。

まだ真っ暗の中、個性豊かなメンバーを乗せた船は、1時間弱かけて「沖の島」周辺のマハタポイントへ向かった。

今回の撮影は、釣れるポイントが多すぎるため、出船してからも流れが決まらないというワクワクの展開であった。

高知県宿毛市沖の島周辺へ向けて移動

開始すぐに大物ヒット!

1ヶ所目からいきなり水深120m前後と、途方もない水深からのスタートである。おそらく、一般的な一つテンヤしかしたことない人は、「ホンゲ?!」って感じることであろう。

オモテから、TG部長→サトウくん→セオさん→山ちゃん→オレという配置であった(片舷での流し釣り)。撮影時のこの配置で、オレは良い思いをしたことがないという、ある意味伝説の布陣である。

オモテのTG部長は、瀬戸内海特化型スロージグSUPER SUBで、それ以外のメンバーはパワーテンヤゲームを展開した。

高知県宿毛市沖の島周辺で釣りの準備をするメンバー

「多彩な魚種」から思わぬ魚の連発劇!

6時過ぎ、船長から一発目の「はいどうぞ」のアナウンスが流れ、深い青色をした海の底に仕掛けが吸い込まれていく。

1流し目は様子見であったが、すぐに魚の反応があると期待するも、皆、沈黙が続いた。

しかし、「アズマハナダイ」「キツネダイ」小型の「ハマダイ」など、沖の島ならではの魚が顔を見せ始め、徐々に魚の氣配が濃厚になった。

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣れたキツネダイ

突如ロッドがブチ曲がる!

そして、開始1時間ほど経った時、山ちゃんに異変が生じた。

テンションフォールの着底から、次のシャクリで「グン」と根がかりのような感触、からの怒涛の突っ込みである!

フッキングまでの経緯は不明であるが、そこから得体の知れない魚の反撃が開始された!!

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで魚とファイト中

「パワーテンヤ」といっても、PE1.0号なので大物との綱引きは分が悪い。

しかも、このクラスの魚とのファイトでは、ロッドを寝かし気味でラインとドラグを使ったファイトが重要になる。

「ジーーーッジーーーーーッ!」と序盤はドラグを出されっぱなしで、魚に翻弄されていたが、それを何度も何度も耐え凌ぎ、上がってきたのは5キロオーバーの立派な「カンパチ」であった!

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣れたカンパチ、三笠テンヤブライトグリーン20号使用

開始1時間ほどで「パワーテンヤ」ならではのターゲットが釣れ、個人的にはかなりの安堵感により力が抜けた。

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣れたカンパチのブツ持ち、三笠テンヤブライトグリーン20号使用

そこからしばらく硬直状態が続き、興奮冷めやらぬ心身を良い意味でクールダウンしながら、各々が淡々と「パワーテンヤ」を展開した。

100gの小さな「SUPER SUB」が突如襲撃

そして、7時52分にTG部長に何かがヒットした!

先ほどの山ちゃんのそれとはまったく別物の魚で、必死で耐えるTG部長!!

動画にバッチリ収まっているが「止まんね〜ダメだこれ〜」と、声を裏返しながらのファイトシーンは獲物の凄さを物語る!

高知県宿毛市沖の島周辺、ライトスロージギングで大物とファイト中

後ろの誰かもヒットしていたため、時間が掛かりそうだったので途中カメラが捉えてなかったが、10分近くやり取りしていたと思う。

この時、すぐ後ろで釣っていたサトウくんも魚を掛けており、オマツリして冷や冷やする場面もあったが、なんとか凌ぎ。

ボッカーンと見事な「マハタ」が浮上した!!

高知県宿毛市沖の島周辺、ライトスロージギングで浮上したマハタ

一同「デケーー!!!」と愕然とした瞬間であった!

高知県宿毛市沖の島周辺、ライトスロージギングで釣った良型マハタのブツ持ち、SUPER SUB100gグリキン

たった100gのSUPER SUBを、このような魚が襲ってくること自体、普通に考えれば理解し難いかもしれないが、これが現実である。

浮き袋が膨らんでいることを加味しても、とても良いコンディションの「マハタ」の出現に、オレは完全に腹8分目となったのはここだけの話。

高知県宿毛市沖の島周辺、ライトスロージギングで釣った良型マハタのアップ、SUPER SUB100gグリキン

後で聞いたが、SUPER SUBでこのサイズの魚を獲るべく、タックルバランスを細かに設定し、イメージしていたようで、少し驚いた。

TG部長のこのお手柄に、少しだけ尊敬したのもここだけの話。

高知県宿毛市沖の島周辺、ライトスロージギングで釣った良型マハタの全景、SUPER SUB100gグリキン

本来、この海域でジグを振り込んでいるアングラーには、信じられない出来事のようである。

写真だけでは、絶対に釣ったことを信じてもらえない状況らしいが、やらせなしの動画に収めているのが現実だ。

ものの3時間たらずで良い魚が怒涛のヒット

水深が120mなので、ぶっちゃけ手返しは良くない。

しかし、ヒット率や大物ヒットの可能性が高いことから、この手返しの悪さが逆にメリットともとらえることができる。

その後も、飽きない程度にアタリを楽しめ、根魚主体に「沖の島」周辺ならではのゲストがてんこ盛りとなった!

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったマハタのブツ持ち、三笠テンヤ30号Bレッドゴールド

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったマハタの全景、三笠テンヤ30号Bレッドゴールド

30号の三笠テンヤが小さく見える立派な「ウッカリカサゴ」「アヤメカサゴ」など、どんどん魚種が増えていき、前回の20目を超える勢いが続いた!!

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったウッカリカサゴの全景、三笠テンヤ30号ブライトグリーンゴールド

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったウッカリカサゴのブツ持ち、三笠テンヤ30号ブライトグリーンゴールド

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったウッカリカサゴのダブル、三笠テンヤ30号ブライトグリーンゴールド

ヒット率の超高い「パワーテンヤ」でマハタ

そして、開始から3時間が経とうとした時、サトウくんに何やら良い魚がヒットした!

先のカンパチやマハタと比べればそれほど引いていないように見えたが、時折鋭い突っ込みでロッドを絞るため、期待しつつ上がってきたのは、超美味しそうなマハタであった。

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったマハタの全景、三笠テンヤ30号Bレッドゴールド

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったマハタのアップ、三笠テンヤ30号Bレッドゴールド

高知県宿毛市沖の島周辺、パワーテンヤで釣ったマハタのブツ持ち、三笠テンヤ30号Bレッドゴールド

正直、序盤戦でここまで結果が付いてくることは、誰も想像していなかっただろう。

「パワーテンヤ」&SUPER SUBに、それだけのポテンシャルが秘められているのは、皆に確信めいた何かがあったからこそ、この流れになったと考える。

やはり、恐れずに新たな領域に突っ込んでいくと、今までにない結果となる典型的なパターンと腑に落ちた瞬間だった。

この時点で、撮影の前工程の1/3ほどしか消化していないが、記事は中編に続きます。ぜひ最後までお付き合いください。

この時のタックルデーター

魚を確実に獲ることに長けた、盤石な「パワーテンヤゲーム」のタックルは、下記をご参考ください。

★【ロッド】
VRKB-LV2」「VR-Z 220B LV2
★【リール】
「 オシアコンクエスト301PG」
「 オシアコンクエスト200HG」
★【メインライン/リーダー】
PE1.0号300m〜/フロロ6号
★【テンヤ】
三笠テンヤ」30号
(COゴールド、Bレッドゴールド、ブライトグリーンゴールド)
SUPER SUBでのタックルは、ライトスロージギング(LSJ)と言っても過言でないバランス。このライトなバランスでなければ、十中八九あのマハタは食ってきてないと、皆んな言っていた。
「スロージギング」のタックルは、下記をご参考ください。
★【ロッド】
スロー用#2~3(超塾スペシャル6f)

★【リール】
オシアコンクエスト301HG

★【メインライン/リーダー】
Fライン1.2号/リーダー6号

★【ジグ】
SUPER SUB」100gグリキン

「パワーテンヤ」には絶大な信頼を寄せていた、今回の撮影。

瀬戸内海特化型スロージグ「SUPER SUB」で良い魚を反応させ獲れるかというのは、V.I.SOUL的にかなり重要なミッションであった。

「一つテンヤ行脚」の撮影がメインだったが、これが今後につながる裏メイン的なテーマになるのは間違いない。

そして、針の穴を通すくらい難しい撮影&検証だったが、TG部長が綿密な計算により見事実証してくれた。

正直、序盤戦でここまで結果が付いてくるなんて、誰も想像してなかったが。

前述したとおり、一般的なスローの概念ではなかなか口を使うことがないマハタ(大物)を仕留められたのは、ジグの性能は元より、その性能を生かせるタックルとの相乗効果(バランス)に尽きると思う。

船長やTG部長の今までの経験値や、タイミングなども絡み、獲るべくして獲った魚だと確信できた。

今回の「前編」動画

一つテンヤ行脚Vol.27前編 in高知県 沖の島〜足摺 パワーテンヤVS勘八 スロージグVS真羽太

最後に

さて、圧倒的に魚を捻り出す能力を秘めた「パワーテンヤゲーム」と、瀬戸内海特化型スロージグSUPER SUBでの「ライトスロージギング」。いかがだったでしょうか。

今回の撮影はまさに未知数だったので、結果や撮れ高など計算できない要素だらけで、正直どうなるかと思っていた。

しかし、まさかの結果・撮れ高により「前編」「中編」「後編」の三部作動画となったので、ここまで読んでいただいたあなたは、ぜひ全編お付き合いください。

これからも、一緒に「釣り魂」を燃やし続けましょう。

いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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