【V.I.SOUL】 新ブログ「釣り魂 NEO」始動しました

お知らせ

はじめまして、田中 真(たなかまこと)と申します。

以前は、「アメブロ 」で細々とブログ運営をしていましたが、この度、自分のプラットホームを立ち上げ「釣り魂 NEO」で心機一転、投稿していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!

と言っても、以前のブログを知らないあなたは、「あんた誰?」って思っていますよね?

なので、以下で自己紹介をさせていただきます!

すみません、あまり文才はありませんので、読みにくいかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします(謝)

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田中真の自己紹介(ヒストリー)

一般的にみると、ちょっと変わった経歴の持ち主かもしれないので、ご興味のある方だけどうぞw

ここからは、前のブログのようなスタンス(文面)になるので、ご勘弁を^^

有名人じゃないので、自分の自己紹介をするのに、今更ながらスゲ〜抵抗感があるけど、、、

幼少期から学歴

岡山県出身在住、1975年生まれの46才 。(2021年時点)

既婚で、3人の元氣な子供の父親。

幼少期から自然が大好きで、水辺で魚を獲ったり、釣ったりするのがまぁまぁ得意だった。

学校の勉強が大嫌いだったが、なんとな〜く周りに流されながら勉強するも、学年が増すごとにその重要性の無さに気付き、しなくなる。(選択肢が増えるので勉強は大事)

なので、最終学歴は、中卒、、、w

社会に出てから

と言っても、中学校時代に新聞配達、中学卒業後の春休みに土木工事のバイト。

ちょっとだけ行った高校時代には、家の近くの工場でバイト。

そんな感じだったので、どっから社会に進出したのか、はっきりした線引きはできないが、、、

まぁとにかく、気にいらなかったら辞め、気にいらなかったら辞めの繰り返しで、今まで経験した職の数、10種類以上!

これが少ないか、多いか分からんが、完全なる「社会不適合者」「クズ」である!!

10代後半には、フィリピンパブで住み込みの仕事をしようとしていたが、なぜか、引越し直前に思いとどまるw

酷い時なんか、大手の運送会社に数時間勤めただけで「もう無理」と、逃げたこともww

今まで迷惑をかけた職場のみなさん、ごめんなさい。

29才で「病発症」死の淵に

今思えば、上記の職歴も“見えない何か”を追い求めるため、がむしゃらだったのだろう。

職を転々としつつ、現場で職人を10年(長い方)続けていた29才の時、重篤な病を発症、、、

まさかオレが?と思ったが、どうにもコントロール不可能に陥り、死神に後ろ髪を引っ張られ、地獄に引きずり込まれたのである。


Ray Shrewsberry • Thanks for Downloads and LikesによるPixabayからの画像

「あっオレもう死ぬな」と、覚悟した瞬間だった。

が、隔離施設で社会と切り離されたことで、徐々に元気を取り戻し、家族に支えられ、たった半年間で地獄から生還。

この時のことは、今後の「釣り魂 NEO」で重要な事象になるので、詳細はどこかのタイミングで。

30才から訪れた転機

とにかく、動いてないと死ぬ!くらい、ジッとできない性格なので、社会復帰して間なしだったが、新たな職についた。

それが、地元では大きめな「自動車部品工場」だった。

今まで、勤めた事のないキッチリとした会社だったので、雁字搦め(がんじがらめ)のルールの中、必死で仕事を覚え、誰にも負けないくらい働いた。

そんな中、同じ班に釣り好きな友達ができた。

そこから意気投合し、仕事中(私語は禁止の会社)こっそり釣りの話、休憩中も釣りの話、、、

日勤が終わっては釣りに行き、夜勤明けで寝ずに釣りに行きw

明けても暮れても、お互いの探究心をぶつけ合い、釣りのレベルを向上させて行った。

今のオレが存在するのは、この時に培った経験値、思考がベースにあるのは間違いないだろう。

ある「釣り」が今までの常識を覆す

そうやって、地元の季節柄の釣りを続けていく中、「めっちゃ釣れる!」と、仲間内で話題になった釣りが急浮上!

それが、関東が発祥の地と言われている「一つテンヤ」だった。

幸い、一つテンヤに使用する“活きエビ”が手に入りやすい海域だったため、テスト検証に拍車がかかった!

そして、一般的な「ゆっくり誘いあげて」「ゆら〜とフォール」させる一つテンヤから、機敏にシャクッてテンションフォールで食わせる、リアクション・一つテンヤに進化していった。

岡山県は笠岡諸島で生まれたメソッドなので、後に、「リアクション・一つテンヤ 笠岡スタイル」と命名。(「笠岡スタイルとは」リアクションで魚に反応させる唯一無二の一つテンヤ釣法)

真鯛はもちろん、根魚、底物、青物など、釣れない魚を探す方が難しいほど、多彩なゲストが釣れる魔法のような釣りである。しかも、フィールドがどこでも通用するという、禁断の釣法、、、

 

 

2つのアイテムが運命の分かれ道に

上の図にもあるように、独特の釣法、2ステップ(機敏に2回シャクって魚にスイッチを入れる)からの、Tフォールで食わさせる(バイトを誘発させる)、ルアー釣りとエサ釣りをヒュージョンさせたメソッドだ。※シチューションによっては1ステップ(機敏に1回シャクリ)

テンヤを機敏にシャクルと、どうしても活きエビがズレるし、活きが良いエビなので親針に装着しただけで、キックバックしてエビがズレる。

活きエビがズレると、当然、潮の抵抗を受けすぎて、まともにテンヤをコントロールできなくなる。

つまり、この釣りが成立しなくなるのだ。

そこに着目した当時の仲間が金具を曲げ、エビがズレないように工夫することに成功。

それを、ベストであろう形に調整し、エビがズレないアイテムが完成、「エビズレンと名付けられるw

その可能性に気づいた約2名が、ある日の仕事中に、「先のことは分からんけど実用新案を取ろうで!」と結託、昼からの仕事を放棄して、先生のところに相談に行き、実現することに!

しかし、当時はお金もないし、素人考えだったので、不安でふあんでしようがなかった、、、

そんなドタバタ劇の最中、リアクション・一つテンヤに特化したテンヤの開発も着手!!

機敏にシャクッた時の波動、潮の受け方と逃し方、テンションフォール時の姿勢、各部材の配置、有効なカラーなど。

現場での使用感、魚からの反応だけを頼りに、あの独特のヘッド形状「三笠テンヤ」が誕生した。

この、一つテンヤのマストアイテムとなる「エビズレン」と、リアクションに特化した「三笠テンヤ」の融合。

どれか1つでも欠けていれば、未来へと続く道は無かったと、当時は知る由もない。

釣り具メーカー「V.I.SOUL」(ブイアイソウル)

今だに良くわからないが、無我夢中で突き進んでいたら、奇跡的に点と点が繋がった。

そして、重要な局面で人に助けられ、人に裏切られ(裏切って)てきた。

全てが糧となり、有史以来、釣り人の不変の本能“釣り魂”にベクトルを向け、常にワクワクを追求し、共有するために全てを捧げた。

世の中そんなに甘くない

当時のオレは、自動車部品工場で全てを出し切るも、将来、明るい未来はないと痛感、、、

究極な話になるけど、「このまま定年まで勤めるか」「死ぬか」の二択を天秤にかけた時、「死んだ方がまし」と言う結論に至るw

けど、一度死にかけた身だし、死ぬのはまっぴらごめんなので、死んだ気でチャレンジすれば、絶対に打開・好転できると信じ、、、

先が全く見通せないまま、自動車部品工場を退社、、、、、

退社してからは、以前から勉強していたPCを使った仕事をメインに、片手間で釣り関係のことを続けるが、どっちも中途半端な状態に。

年齢40才、待ったなしの生活費が必要な時に、1年以上安定した収入を得ることができず、、、

家族には罵倒され、もっともすぎて反論もできず、情けなくなり、すぐに仕事がある派遣社員として働くことに。

忘れもしない、クリスマス商戦で賑わっていた、寒い冬の出来事だった。

が、ここで戻ったら、今までの苦労が全て水の泡だと思いとどまり、このタイミングで、ベクトルを全て釣りにシフトする。

すると摩訶不思議、以前からコツコツ発信してきた「釣り魂」のお陰もあり、地元でお世話になっているお店のお陰もあり、口コミでドンドン広まっていった!

業界知識ゼロの素人がメーカー立ち上げ

V(Vector)=進路を向ける、I(Invariable)=不変の、SOUL=魂。

アイテム名はとんとん拍子で決まったが、肝心のメーカー名が決まらず、悶々とした日々が続く、、、

「魂=SOUL」は決まっていたが、それにプラスされる文言が降ってきた時の、はっきりした記憶がないw

ただ、「V.I.SOUL」の読み方、意味を仲間に説明したら「ええが!」みたいな感じで、言ってもらえたのは覚えている、たぶん、、、

さてさて、メーカー名が決定し、有頂天になってる暇もなく、怒涛の注文が押し寄せ、嬉しい悲鳴を上げながら、1人アジトでせっせと製造を開始!

しかし、1人では物理的に無理な仕事量、みんな仕事を抱えているので手伝ってもらえない。

そんなもどかしい状況が続く中、1人の勇者が立ち上がり、手を差し伸べてくれ、そこからみるみるうちに軌道に乗っていった!!

ただの釣り好きのおっさんが、みんなを代表し、釣り業界の知識ゼロで「V.I.SOUL」を立ち上げたのだ。

どの業界も、新たにメーカーを立ち上げるヤツって、メーカーに勤め(携わる)てて、ノウハウを吸収してから勝負する人ばかりなのにね。羨ましい限りである、、、

今思い起こせば、かなりの無理ゲーだったけど、ただただ運が良かった、それに尽きるなとw

ブレずに続けることに意味がある

2016年1月に、事業登録してからまる5年。

今では、少しずつアイテム数も増え、ウチらしい新アイテムの開発も進んでいる。

アイテムを販売いただいている店舗さん、ご愛用いただいているユーザーさんに支えられ、応援されて今がある。

ブレずに、少しでもお役に立てられる情報発信、ワクワクアイテムの開発をするのが、現時点での一番の恩返しだと思っている。

文章で書いたり、口で言うのは簡単だけど、行動に移して続けることに意味があり、価値がある。

それを5年、10年、15年、ズーッと続けてこそ意味があり、価値がある。

ルール無用、弱肉強食のこの業界で生き残っていくのは至難の技だと思うけど、愚直に正攻法?で続けるのみ!

新ブログ「釣り魂 NEO」とは?

やっとこさ、本題に入れると言うことで、ここまで読んでいただきありがとう!

なぜ新しいブログを立ち上げたのか

今までは、アメブロで情報発信を続けてきたが、この数ヶ月、忙しさを言い訳に記事の配信をストップしていた。

しかし、この情報発信のおかげで得られた恩恵は、お金では買えない価値があるし、屋台骨なっていたのは間違いない。

それを、ブアイソウル5年の節目に、もう一度、自分のプラットホームで発信しようと思い立ち、実行に移した。

どんな情報を発信するのか?

1. 今まで通りフィールドテストで得た情報
2. YouTubeの撮影風景
3. 新アイテムの開発状況など
4.「100才まで元氣に釣りする!」ための人体実験
5. 田舎暮らし“スローライフスタイル”の魅力
などを、常識に囚われない視点で、不定期発信するので、よかったらブックマークよろしく!

個人的には、4.「100才まで元氣に釣りする!」ための人体実験が、非常に興味深い、、、

自分で興味深いと言うのも変だけど、今まで、様々なことを改善してきた結果、30才の頃より今の方が、100倍元氣!

多くの中年男性が困っているような、
1. 老眼
2. ポッコリお腹
3. 四十肩
4. 氣力の低下
5. すぐにバテる

などの予兆は皆無なので、実践していることに間違いはないかな?と思っている。

ただ、髪の毛の量が年々減っているかも、白髪が増えているかもなので、鋭意改善中なのはここだけの話、、、w

以上です〜ww

まとめ

ここまで一字一句、読み進めたあなた、かなり変態の部類かもしれないw

冒頭からの自己紹介にはじまり、大まかな時系列に沿った一連の流れ。

そのピースの1つでも欠ければ、今このブログを書いていないだろう。

そこが、一番に伝えたかったこと。

各々、理想が存在し、価値観があり、できればその価値観で理想を手に入れたいけど、95%以上の人は「できない理由を正当化」して諦める。

まぁ実際オレもそうだけど、そうならない様に常に意識して生きましょう^^

「何かわからないけど何かを掴みたい」

そんなあなたに、失敗を恐れず諦めないで動き続ければ何とかなる!

と言うのを伝えたかったが、5,000字以上も使ってしまいましたw

この先のことなんてどうなるか分からない、明日死ぬかもしれないので後悔ないよう「やりたい事やりましょう」!!

ということで、次回からは釣りに関する投稿になると思います、、、

最後までお読みいただきありがとうございます〜^^

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